9私の筆の里の旅中野嘉之展sumiの輝き……墨の表現者たち

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我的「筆の里」之旅

2016年7月中野嘉之先生在大阪難波高島屋举办個展時,我与中野先生关于墨和筆的话题谈得特别投机,中野先生告诉我在9月筆の里工房举办「SUMIの耀き——黒の表現者たち」展,9月3日有学習院大学教授島尾新先生講演会「关于日本的墨的表現」和「艺术家合作笔会实演」,中野嘉之(日本画家)和木下真理子(書家)、解说島尾新』……

而我也很想听中野嘉之先生的展览现场演讲解说,更加深透了解他对墨的情有独钟…于是9月2日开始我来到熊野筆の里工房与前一天布展到达的中野老师一行汇合,进行跟踪取材!

『筆の里工房』是熊野筆産地・熊野町的象征一样的博物館施設。財団法人「筆の里」振興事業団運営。熊野筆制筆占全国生産量約80%,1975年被経済産業省指定为伝統的工芸品。这里有筆的歴史和文化紹介常設展、伝統工芸士的制筆実演、也被用于小学校进行社会見学等。还定期的作企画展,举办書法、絵画、化粧筆等相关文化・芸術的介紹活动。(熊野筆PR文引用)

アーティストコラボレーション

中野嘉之日本画家・木下真梨子書家
コーディネーター/島尾 新美術史学者

●水墨的开始:

・用墨表现的色调层次

・用墨能画的線含有超越輪廓線的的東西

●墨的線发挥着很多不同的作用

・線是形体本身:如竹葉

・線是矢量:方向性→葉在动

・線是風:竹葉披靡

・線是霧:横贯竹葉

・線是墨:表现肌理质感的媒介

・線是画家:能看出作画者手運筆

・并且……線是心绪心情

●水墨画的特質

・水墨画在宣紙中←→油絵是在画布上

・「画画」←→「将墨由筆移动到紙上」

・完全的模拟的世界

・「墨」、「筆」和「水」相互作用

・→「実験」适于経験法則

・业余的墨「被动」←→专业的墨是「使動」

●将線与描绘对象和对、还是将描写对象与線和对…作为质感的属性的線和作为線的属性表现质感!

……

我不作多余的解説,只屏字面理論研究島尾先生的从另一个角度看技法和新想法给我们搞绘画专业的人以新的启迪!现在也令我深思……

島尾先生講演会後马上就是中野先生和木下先生的合作笔会表演,中野先生慢慢的磨墨,用的水也讲究:熊野町井戸水、熊野町ゆるぎ観音水和奥大山天然水,用的墨也是自己钟爱的几种古墨,每一块古墨的入手都有着有趣的故事!中野先生的恩師加山又造先生用墨很讲究,中野先生受恩师影响,也痴迷古墨,历经20年才找到自的用墨技巧。他真的是熟知各种素材并且在画这能动的墨色的世界!

合作实演的是在中野先生用淡墨画的几只飛鶴的宣紙上,木下真理子先生边照顾整体构图来書写日本诗歌。然后中野先生再根据构图需求添画飞鹤……就是日本画家和書家即興完成一张大作!

実演中很有趣的意外事件发生了:木下先生書法后,構図已经很完整,好像不需要加什么了……中野先生、木下先生、島尾先生、会場的客人一起烦恼了一下,最後还是经验充足的中野先生、用淡墨在画的飞鹤队后面的一只鹤的上方,用淡墨画了一只露出半身的鶴!会場人们看到了中野先生的动筆実演大作非常满足愉悦,我也被中野先生照顾画面効果和会場揚溢氛围,强迫性加画一只鹤而丝毫没画蛇添足的临机应变而感佩!最后大作盖印时也很热闹!我也声援,发挥我水墨画専业特长加入指挥队伍:

島尾先生:「李さん、印按在这可以吗……?」

(島尾先生向会场后面的我喊话)

我:「中野先生的印鑑稍稍往上一些、两个印章离近不好看」

(中野先生将印慢慢的向上移動)

私:「OK!」

(会场充满了笑声和掌声…)

島尾先生的主持解说,充溢着臨場感和参与感,真的是令人难忘的充实的时刻啊!

中野嘉之先生ギャラリートーク

会場是岡村桂三郎先生(多摩美大教授)作品展示室。其中屏風「迦楼羅07−1」高320cmx720cm的大作,在木板上作画,将木板表面烧制炭化,然后削刻出長線、短線、曲線,有点像是薄彫刻,这様作画,并用矿物色和膠反复着色,我深深感叹这魄力十足的、既像壁画并又有装饰性的、現代的、斬新的表現!

隔壁展示着中野先生的師匠加山又造的『倣北宋水墨山水雪景』。还有浅見貴子先生的水墨画和精选写生作品展示着。浅見貴子是多摩美术大学毕业,她将和紙从背面裏渗透墨色方法用于创作水墨画,用各种各样「点」画树。

与中野先生合作表演的木下先生,探求中国及日本自古以来伝統芸術的書法艺术。大東文化大学卒業。师从髙木聖雨。将日本的書法独自的様式美向世界推广的「日本的美文字工程」里,在海外的研究会和席间揮毫。参与电影「利休にたずねよ」等題字。

9月4日来拝聴中野先生展览演讲解说的人真多!笑谈着钟情墨魅力和对古墨的执着……作品解説时,当在场的人听中野先生说『双水竜図』的茶黄色是用中国普洱茶水画的,都非常吃惊!被那丰富的墨色変化、画家的想象力、作画的功力,多様的表現手法感動着。

有幸中野先生在「筆の里工房」展览活动跟踪取材、「筆の里工房」的领导和工作人员的协助和关照,感謝感謝!日本伝統文化为了传承而举办各种祭,这次在「筆の里」,我才知道「筆まつり」毎年「秋分日」举办!我当时下决心一定告诉大家这个很有意义的祭。转眼又是一年,当下之际写此记事,感怀中野先生的展览,也期盼今年的9月23日的「筆まり」!从今年开始大家也来体验和感受筆まつり的快乐吧……

島尾新先生と執筆者

【日文】 昨年7月に開催された中野嘉之先生の大阪難波高島屋での個展での事。中野先生と墨と筆の話で大いに盛り上がりました。

その時中野先生から、9月3日から広島県熊野町にある「筆の里工房」で開かれる「SUMIの耀き——黒の表現者たち」展の中で行われるイベントが大変面白いので是非いらっしゃいと誘って頂きました。

イベントの内容は、学習院大学教授の島尾新先生の「日本の墨の表現について」の講演会。その後に「アーティストコラボレーション」と銘打って、中野嘉之先生(日本画家)、木下真理子先生(書家)、コーディネーターに島尾新先生をむかえて、会場で日本画家と書家が即興で1つの大作を仕上げるというものでした。

更に次の日には、中野先生が「ギャラリートーク」として、墨のこだわりや魅力について、作品の解説と共に紹介するとの事でした。

中野先生のお陰で大変良い機会に恵まれたと感じた私は、一日早く熊野町に入り「筆の里工房」と「熊野筆」についても密着取材してきました。

●『筆の里工房』について

熊野筆の産地・熊野町のシンボル的な博物館施設。財団法人筆の里振興事業団が運営する。熊野筆は筆の全国生産量の約80%を占め、1975年に経済産業省(当時は通商産業省)の伝統的工芸品に指定されている。筆の歴史と文化を紹介する常設展に加え、伝統工芸士による筆づくりの実演を行っており、小学校の社会見学でもよく利用されている。また、定期的に企画展を開催し、書、絵画、化粧といった筆に関わる文化・芸術を紹介している。(熊野筆PR文引用)

中野嘉之先生『双水竜図』部分観賞

さてここからは私なりの視点で、今回の展覧会関連イベントについての文章を綴ってみましょう。

まず最初に島尾新先生(日本美術史学者、学習院大学教授)が、「日本の水墨表現について」という講演をされました。

●水墨のはじまりは

・墨によるグラデーション

・墨による線が輪郭を越えたものを描けること

●墨の線は、いくつもの役割をはたす

・線はかたち:竹の葉

・線はベクトル:方向性→葉はなびく

・線は風:竹の葉をなびかせる

・線は霧:竹の葉を横切る

・線は墨:ミディアム・マチエール

・線は画家:描いた者の手の動きが見える

・そして……線は気分

●水墨画の特質

・水墨画は紙の中にもある←→油絵はカンヴァス(キャンバス、帆布、画布とも言う。英語 canvas)の上にある

・「描く」←→「墨を筆から紙へと移動させる」

・完全なアナログの世界

・「墨」と、そして「筆」と「水」とつきあう

・→「実験」による経験則

・アマチュアの墨は「動いてしまう」←→プロフェッショナルは墨を「動かす」

●線を相手に合わせるか、相手を線に合わせるか…モチーフの属性としての線と線の属性としてのモチーフ

墨についての深い研究と理論を重ねている島尾先生のお話は、私たちのような絵の製作者に、今までとは違う新たな視点と考え方のヒント、そして大きな刺激を与えてくださいました。とても勉強になりました。

島尾先生の講演会後すぐに「アーティストコラボレーション」(アーティスト/中野 嘉之先生(日本画家)・木下 真理子先生(書家)コーディネーター/島尾 新先生)のイベントが始まりました。

中野先生は墨を磨くところから丁寧に準備されました。熊野町の井戸水、「ゆるぎ観音」の名水と奥大山の天然水を使い、墨へのこだわりも大変なものでした。恩師である加山又造先生の墨へのこだわりを受け、中野先生も古墨の描き味に魅了されていったそうです。それから20年懸けて、やっと自分の墨使いや技を生み出せたとの事。中野先生は今、素材を知り尽くしたダイナミックな墨色の世界を絵描いています!

中野先生が飛んでいる鶴を何羽も薄く絵描いた画仙紙の上に、木下先生が歌を書きました。更にその後、中野先生が全体のバランスを配慮しながら、鶴を描き足し……そうして日本画家と書家が即興で1つの大作を仕上げていくという素晴らしいパフォーマンスでした。

実演の最中に面白いハプニングもありました。木下先生か書を書き終え、構図のバランス的にはこのままでも良いかと思われるような状態になった時……中野先生、木下先生、島尾先生、そして会場の皆さんまでもが一緒になって更に悩み始めました。

最後には流石の中野先生! 飛んでいる一羽の鶴の後ろに、少しずらしてもう一羽の鶴を淡墨で描き足しました!

私は中野先生の対応と、その時会場が一気に高揚感に包まれた事に感激しました。会場の皆さんはこのように、先生方の大作の実演を観られた事に大満足でした。

余談ですが、出来上がった作品に印を押す段階になって、私も水墨画の専門家としての力を発揮しました。

島尾先生:「李さん、ここでいいですか?」

(会場の後ろにいる私に声を掛けながら)

私:「中野先生の印鑑をもうちょっと上に・・・」

(中野先生が印を少しだけ上にゆっくりと移動)

私:「OK!」

(会場が和やかな笑いに包まれる)

島尾先生の進行で、この時会場に居た皆さん一人一人から、今自分達は中野先生や木下先生方と共に作品創りに参加しているという高揚感と臨場感が伝わってきて、忘れられない充実のひと時となりました。

こちらの会場は岡村桂三郎先生(多摩美術大学教授)の作品展示室です。屏風「迦楼羅07−1」は高さ320cm幅720cmの大作で、ベースとなる木板を焼いて炭化させてから、長線、短線、曲線を薄彫刻の様に削って絵描きます。岩絵の具と膠を重ね、壁画のような迫力と装飾性もあり、現代的で斬新な表現だと私は強く思いました。

隣の展示室には、中野先生の師匠である加山又造先生の『倣北宋水墨山水雪景』が展示されていました。

浅見貴子先生の水墨画とスケッチ作品も展示されています。浅見貴子先生は多摩美術大学を卒業。和紙の裏から滲みでる墨色も取り入れて、様々な「点」で樹木を描いています。

中野先生とコラボレーションされた木下先生は、中国及び日本古来の伝統芸術としての書を探求しています。大東文化大学を卒業。髙木聖雨氏に師事。日本の書独自の様式美を世界に伝える「日本の美しい文字プロジェクト」では、海外でのワークショップや席上揮毫を実施しました。昨年開催された「KENPOKU ART 2016」においては、書による初のインスタレーション作品を発表しました。映画「利休にたずねよ」等の題字も手がけました。

9月4日の中野先生のギャラリートークも、沢山のかたが拝聴に来られました。中野先生は墨のこだわりや魅力を作品解説を通して紹介されました。『双水竜図』の茶黄色は、実は中国のプーアル茶で描いたという事を聞いて、会場の皆さんは大いに驚いていました。墨の豊な色の変化と、画家の持つ発想力と多様な表現手法に私も感動しました。

中野先生の「筆の里工房」での展覧会イベントに密着取材させて頂き、「筆の里工房」の方々にも大変お世話になりました。感謝感謝です!

日本では伝統文化を受けついて行くために様々なイベントが開催されています。広島県熊野町でも「筆まつり」が毎年秋分の日に開催されているという事を今回初めて知りました。今年の「筆まつり」は9月23日です。皆さんも今年から筆まつりも楽しんでみませんか?

執筆者:李留雁

島尾 新先生講演会『日本の墨の表現につい

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